ブルネイ3日目＆マレーシア1日目

どちみち早起きするつもりでしたが、5時前にアザーン（イスラム教の礼拝の呼びかけ）の声で目が覚めます。

シャワーを浴びて外に出て一服していると、礼拝帰りと思しき服装の男性が近づいてきて、吸っているタバコの銘柄を聞かれました。

ブルネイはタバコにも厳格な国なので、怒られるんかな？と思いましたが、タバコが吸いたかったようで一口だけ吸わせてあげました。笑

すると今度は丁寧に５ブルネイドルくれへんか？との申し出がありましたが、丁重にお断りしました。。。

街中にホームレスが一人もいないような国なので、これまでのブルネイのイメージとのギャップに驚きつつ、何故か少し安心しました。笑


強制禁酒生活は2泊が限界だったので、この日はマレーシアのコタキナバルまで移動します。

本当はブルネイから陸路でコタキナバルまで行きたかったのですが、コタキナバルまでのバスは週に2便しか出ておらず、生憎この日はバスがなかったため、ラブアン島という島を経由するルートを選びました。

ラブアン島までのフェリー乗り場はバンダルスリブガワンの街中から30キロほど離れたムアラという街にあり、配車アプリで行くのが無難なのですが、節約のためバスでチャレンジしました。



ブルネイには決まったバスのスケジュールはないのですが、幸い15分ほど待つと乗る予定のバスが到着。

現在はフェリー乗り場まで行くバスはないため、途中のバス停で降りて1.5キロほど歩く計画でした。

途中までは順調に来ていたのですが、ムアラまで残り約10キロの時点でまさかの事故渋滞。
ブルネイに渋滞なんか存在しないと思っていたので、不意打ちでした。。。

その後無事に渋滞を抜けたもののフェリーの時間も迫っていたため、降りてから1.5キロ走る覚悟をしていましたが、運転手から思わぬ申し出が。

あと2ブルネイドル払ってくれたら、フェリー乗り場まで行ってくれるとのことで、即お願いしました。

他の乗客もまだ3人くらい乗っていたので、小遣い稼ぎにルートから外れてフェリー乗り場まで行っていいんかい？と思いましたが。。。笑

あ〜なんやかんやブルネイも東南アジア😂

そんなこんなで無事にフェリー乗り場に到着。
予定していた8時半のフェリーに無事乗れました。

ラブアン島には1時間ほどで到着。


早起きしてお腹が空いていたので、ブランチにチキンライスを食べました。


どちらかと言えばカオマンガイの方が好みです。

ラブアン島はタックスヘイブンなので、お酒が高いマレーシアにおいては神のような場所です。
ということで、ブランチの後は昼間（朝？）から飲める店を探しました。


もちろんタイにいても2日休肝日が続くことはありますが、禁止されていると飲みたくなるもので、3日ぶりのビールは最高でした😂

その後免税店でビールを何本か買い、マレーシアのメヌンボック行きスピードボートに乗りました。

1時間ほどで無事にメヌンボックに到着。
ボートを降りてマレーシアに入国すると、ちょうどコタキナバル行きのバスが待っていました。

コタキナバルまでは2時間半ほどで着きました。

コタキナバルのバスターミナルから15分ほど歩いて無事に宿に到着。

晩御飯は宿の向かいの市場で食べました。

そして、久々のバーへ。笑
自由に酒が飲めるってありがたいですね・・・


ブルネイはみんな親切で居心地のいい国でしたが、ノンアルは2泊が限界ですね😂

続きます

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